手術の手順

精管を指で確保して、陰嚢皮膚の前面まで持ってきます。
その状態で麻酔の注射を行います。麻酔の注射は少し痛いですが我慢して下さい。
皮膚切開は精管の直上に、3mmだけ行います。


陰嚢皮膚は伸縮性が高いので、皮膚切開部を鉗子で少し広げます。皮膚の直下に精管がありますので、少し剥離をしただけで、精管を把握できます。
ピンセットで精管を創外に、引き出します。


引き出した精管には血管や何層かの膜がありますので、それらを取り除くと精管が露出されます。
精管は全部で5本の糸で結紮します。
間の精管を切除し(1~1.5cm)、精管を陰嚢内部に戻します。


皮膚縫合は5-0吸収糸で1針だけ行います。
縫った糸は3~4週間で抜けて行けますので、
抜糸の必要はありません。


































